FENAVIN 2007 初日その2
2007年 05月 20日
さてさて、D-vinoでアルフォンソとオフェーリアに再会し
BESOSとハグをしまくったわたしたち(*^_^*)
まずは「1杯飲ませて~」、と言ったら
オフェーリアが「MIE、これはスゴイいいから飲んでみて」
と持ってきてくれたのはピカボール100%で作った
ABADAL2006 というブランコでした。
はじめに断っておきますが、
私はワインのインポーターでもソムリエールでもないので
味に関するコメントは控えておきます。
きっと的確に表現できなし、
私の表現で醸造家の想いと違う印象をみなさんに紹介したくないので。。。
日本で実際購入可能になったら価格はさておき
飲みたいかどうかという点を☆(5☆)で表しますね(笑)
エティケットに記載されて有る通りですが
D.O. PLA DE BAGES(カタルーニャのワインです)
UVA PICAPOLL 100%
ANO 2006
WEB dvino
☆ ☆☆☆☆
ピカポール種100%を使って作るワインはスペインで3つのBODEGAしかありません。
2つめに訪問したブースは「OCHOA」
ナバラ州でもいいワインを生産していると評価の高いボデガです。
彼女の家族が作っているというオススメのロサドを飲ませてもらいました。
D.O. NAVARRA
UVA TEMPRANILLO 100%
ANO 2006 CRIANZA
WEB OCHOA
☆ ☆☆☆
もう1本オススメがあるの!
とアドリアナが出してくれたワインがコレ
マスカット100%のあま~いワイン
スペインでマスカット100%ワインを作ったのは、
このOCHOAが初めてだと説明してくれました。
また、国内でマスカット100%ワインを作っている原産地は
ナバラとアリカンテのみだそうです。
使用するぶどう品種にも違いがあって、
ナバラのマスカットは粒が小さい品種で、
アリカンテのマスカットは粒が大きな品種。
OCHOAが所有するぶどう畑143ha中2haでしか栽培されていない
稀少な品種です。
MOSCATO DE OCHOA
D.O. NAVARRA
UVA MOSCATEL 100%
ANO 2006
WEB OCHOA
☆ ☆☆☆☆
3つ目に訪問したブースは「MASCARO」
カヴァを試飲しました。
カヴァを作るときに使用されるぶどう品種で代表格なのが
PARELLADA
こちらのカヴァは既に日本に輸入されたことが有り。
三越さんで扱いがあったそうです。(現在の扱いは未確認)
D.O. CAVA
VINO DE PENEDES
UVA PARELLADA 60%
MACABEO 30%
XARELLO 10%
ANO 未確認
WEB 案内なし
☆ ☆
ちなみに。。。とD.O.CAVAの中には一体いくつのBODEGAが存在するのか
聞いてみました。
返ってきた答えが270以上!!!
驚きました(@_@;)
ランキングに参加しています!よろしくお願いしまーす
4つ目に訪問したブースはバスク州政府の農水省出張所?
とでもいいましょうか、バスク各地の特産物を紹介するブース
わたしの目当ては当然TXAKOLI
ブースの中に入るとカウンターやイスがあるけれど
まだ今日は誰もこのブースを訪問してないような静けさ。
しかし、奥に人の気配あり!
「試飲させてくださ~~~い」
カウンター越しに声をかけると、奥から女性が2人出てきました。
どうやらおしゃべりに夢中になっていたみたい(笑)
TXAKOLI DE GETARIAを出してくれました。
チャコリには3つのD.O.があります。
①ゲタリア ②ビスカイア ③アラバ
ゲタリアはサンセバスチアン近郊のゲタリア、
ビスカイアはビルバオ、アラバはビトリアが産地です。
この3つの地域で作られるチャコリはいずれも
「オンダリヴィ種のスリ」という品種が使われています。
TXAKOLI DE GETARIA
D.O. TXAKOLI DE GETARIA
UVA HONDARRIBI ZURI 100%
ANO 2006
WEB 案内なし
☆ ☆☆☆
また、ここで初めて教えてもらったのですが、
オンダリヴィ種には白ワイン用のスリだけでなく、
赤ワイン用のBERTZ(ベルツ)があるそうです。
つまり、チャコリにTINTO(赤)が存在するのです。
知らなかったーーー\(◎o◎)/
しかし、ごくごく少量しか作られていないというので、バスクに住んでいても
普通には飲めないかもしれませんね。
そしてこのブースを訪問して本当に良かった。
バスクのご馳走をつまみに出してくれたのですヽ(´▽`)/
バスクのチーズ、イディアバサルと カンタブリアの恵み、アンチョアのオイル漬け♪
もう、最高でした
「明日も来るからね、アンチョア食べさせてね!」
と約束してお姉さんたちとさよならしたのでした。
5つめに訪問したブースは「J.GARCIA CARRION」
DON SIMONのブランドで超有名ですよね。
ここはジュースのアイテムも豊富なので、まずはマンゴージュースをもらって一服し、
そのあとティント・デ・ベラーノをいただき、更に一服(笑)
FENAVIN2007 初日・その3へ続く・・・
BESOSとハグをしまくったわたしたち(*^_^*)
まずは「1杯飲ませて~」、と言ったら
オフェーリアが「MIE、これはスゴイいいから飲んでみて」
と持ってきてくれたのはピカボール100%で作った
ABADAL2006 というブランコでした。
はじめに断っておきますが、
私はワインのインポーターでもソムリエールでもないので
味に関するコメントは控えておきます。
きっと的確に表現できなし、
私の表現で醸造家の想いと違う印象をみなさんに紹介したくないので。。。
日本で実際購入可能になったら価格はさておき
飲みたいかどうかという点を☆(5☆)で表しますね(笑)
エティケットに記載されて有る通りですが
D.O. PLA DE BAGES(カタルーニャのワインです)
UVA PICAPOLL 100%
ANO 2006
WEB dvino
☆ ☆☆☆☆
ピカポール種100%を使って作るワインはスペインで3つのBODEGAしかありません。
2つめに訪問したブースは「OCHOA」
ナバラ州でもいいワインを生産していると評価の高いボデガです。
彼女の家族が作っているというオススメのロサドを飲ませてもらいました。
D.O. NAVARRA
UVA TEMPRANILLO 100%
ANO 2006 CRIANZA
WEB OCHOA
☆ ☆☆☆
もう1本オススメがあるの!
とアドリアナが出してくれたワインがコレ
マスカット100%のあま~いワイン
スペインでマスカット100%ワインを作ったのは、
このOCHOAが初めてだと説明してくれました。
また、国内でマスカット100%ワインを作っている原産地は
ナバラとアリカンテのみだそうです。
使用するぶどう品種にも違いがあって、
ナバラのマスカットは粒が小さい品種で、
アリカンテのマスカットは粒が大きな品種。
OCHOAが所有するぶどう畑143ha中2haでしか栽培されていない
稀少な品種です。
MOSCATO DE OCHOA
D.O. NAVARRA
UVA MOSCATEL 100%
ANO 2006
WEB OCHOA
☆ ☆☆☆☆
3つ目に訪問したブースは「MASCARO」
カヴァを試飲しました。
カヴァを作るときに使用されるぶどう品種で代表格なのが
PARELLADA
こちらのカヴァは既に日本に輸入されたことが有り。
三越さんで扱いがあったそうです。(現在の扱いは未確認)
D.O. CAVA
VINO DE PENEDES
UVA PARELLADA 60%
MACABEO 30%
XARELLO 10%
ANO 未確認
WEB 案内なし
☆ ☆
ちなみに。。。とD.O.CAVAの中には一体いくつのBODEGAが存在するのか
聞いてみました。
返ってきた答えが270以上!!!
驚きました(@_@;)
ランキングに参加しています!よろしくお願いしまーす
4つ目に訪問したブースはバスク州政府の農水省出張所?
とでもいいましょうか、バスク各地の特産物を紹介するブース
わたしの目当ては当然TXAKOLI
ブースの中に入るとカウンターやイスがあるけれど
まだ今日は誰もこのブースを訪問してないような静けさ。
しかし、奥に人の気配あり!
「試飲させてくださ~~~い」
カウンター越しに声をかけると、奥から女性が2人出てきました。
どうやらおしゃべりに夢中になっていたみたい(笑)
TXAKOLI DE GETARIAを出してくれました。
チャコリには3つのD.O.があります。
①ゲタリア ②ビスカイア ③アラバ
ゲタリアはサンセバスチアン近郊のゲタリア、
ビスカイアはビルバオ、アラバはビトリアが産地です。
この3つの地域で作られるチャコリはいずれも
「オンダリヴィ種のスリ」という品種が使われています。
TXAKOLI DE GETARIA
D.O. TXAKOLI DE GETARIA
UVA HONDARRIBI ZURI 100%
ANO 2006
WEB 案内なし
☆ ☆☆☆
また、ここで初めて教えてもらったのですが、
オンダリヴィ種には白ワイン用のスリだけでなく、
赤ワイン用のBERTZ(ベルツ)があるそうです。
つまり、チャコリにTINTO(赤)が存在するのです。
知らなかったーーー\(◎o◎)/
しかし、ごくごく少量しか作られていないというので、バスクに住んでいても
普通には飲めないかもしれませんね。
そしてこのブースを訪問して本当に良かった。
バスクのご馳走をつまみに出してくれたのですヽ(´▽`)/
バスクのチーズ、イディアバサルと カンタブリアの恵み、アンチョアのオイル漬け♪
もう、最高でした
「明日も来るからね、アンチョア食べさせてね!」
と約束してお姉さんたちとさよならしたのでした。
5つめに訪問したブースは「J.GARCIA CARRION」
DON SIMONのブランドで超有名ですよね。
ここはジュースのアイテムも豊富なので、まずはマンゴージュースをもらって一服し、
そのあとティント・デ・ベラーノをいただき、更に一服(笑)
FENAVIN2007 初日・その3へ続く・・・
by spain-web
| 2007-05-20 18:41
| FENAVIN 2007