11月15日 タラゴナ
2006年 11月 18日
昨日の深夜1時にバルセロナに到着。
へとへとに疲れていた。
そして信じたくないが、
旅行初日から風邪をひいてしまっていた( ̄□ ̄;)!!
先は長いのにと、ちょっとブルーな気分。
目覚めると時計の針は9時を回っていた。
急いで仕度をすませ、サンツ駅へ向かう。
駅に到着して切符を購入
「PARA TARRAGONA」でOK 簡単だ。
約1時間でタラゴナ到着。
数年前バレンシアからタルゴという列車にのってバルセロナまでいったことがある。
そのときタラゴナの海岸線が途中下車したくなるほどきれいだった。
今日はその途中下車したい街に来れて幸せ!
駅を降りると看板に簡単なインフォメーションマップがあった。
ざっと見たがよくわからない。
観光案内所も駅から離れた場所に点在している。
「ま!歩いていればそのうち見つかるでしょ」
のん気に歩き出した。
階段をのぼり見晴らしのいい場所に着いた。
地中海の波がキラキラ光ってとても綺麗
ずーっとここでこの海を眺めてるのもいいな
そう思ったがこの街にはモデルニスモ建築物がたくさんあるらしいので
それも見たい!
振り返ると、タラゴナで一番賑やかであろう通りがまっすぐ伸びていた。
ここをぶらぶら歩いていれば観光案内所もすぐ見つかるだろう。
途中気になる路地に寄り道しながら歩くこと約2時間。
観光案内所なんてどこにもない。
街歩きしながら気になった建物が1つ
教会かと思いきや、小学校だった。
ここは多分礼拝堂かなにかだろうか、中に入ってステンドグラスを見てみたいものだ。
そしてこのオブジェ
きっと何かの伝統行事なんだろうな。
ガイドブックにはなんにも書いていない。
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体調不良でもう歩きたくなくなった。
それに昨日の夜から食事をしていない。
ランチでも食べましょう♪
と、その前に今回ここにきた目的の1つ。
コカを探さなくては!
「コカ」とはスペインの一部の地方で食べられているピザに似た食べ物。
チーズがかかってないのが特徴。
生地はパンのようだったり、パイのようだったり、クリスピーのようだったり色々。
大きな市場のある広場に出た。
ラッキー!コカを発見!!
ここで3つのコカをゲットした。
さて、これをどこで食べようかな・・・
2件先に同じお店のカフェがあった。
カフェでビールとお米のサラダを注文し、外のテーブルに座る。
本日のランチ>>>
お米のサラダとパン・コン・トマテ
サラダの味?あまりしない・・・ いいんです。お米が食べたかったから。
炭水化物ばっかり?・・・いいの、お米がたべたいのっっ
そして先ほど買ったコカを広げてみる。
これはエンパナーダというパイ生地に具を包んで焼いたもの。
コカの一種と認識しているけれど、正確にはどうなんでしょう?
中身はツナ。ツナの味付けは特にないみたい。
そしてパイ生地の表面にチーズがかかっている。
え!? いきなりNG?
全体的なお味は・・・・う~ん、う~ん、がんばっても半分かな。
次は、コカ・セカとパン屋のおばちゃんが言っていた。
乾いたコカって意味?
薄く延ばした生地にザラメをのっけて焼いたもの。
ほんのり砂糖でない風味がする。
これがアニス酒ってやつかな?
パリン、パリンと食べれて手軽なスナック感覚。
残りは夜にでも食べよう(^-^)
3つ目はデリカっぽいコカ
薄めのパン生地に、オリーブオイル・たまねぎ・赤パプリカ・黒オリーブがのっている。
味付けもたまねぎに塩味が感じられる程度で、なんにもされていないみたい。
これはきっとおいしいぞ!
期待してパクリ(^O^)
・・・・だんだん味に飽きてきた。
コカってそんなにおいしいものじゃないのかな~
今日のランチあんまり美味しくなかったなぁ。
帰り、タラゴナ駅のホームにて
by spain-web
| 2006-11-18 18:06
| 西班牙旅行記その3