パラドール・ベリン
2006年 11月 16日
一路オウレンセを目指しました。
ラ・コルーニャからオウレンセ間は約5~60キロ
目指すパラドール・ベリン
はその先にあります。
オウレンセ近辺ではひどい山火事があったとのことで
車から見えるはずの緑の景色は黒く焼け焦げた山肌でした。
海の資源は山から作られるというので、
このひどい山火事が及ばす影響は計り知れないのではと心配になりました。
陽もどっぷりくれた頃、本日のお宿パラドールに到着。
こじんまりとした華美なところは一切ない建物です。
昔のお城にとまりに来たというよりは、お金持ちの別荘に遊びに来たってかんじでしょうか
パラドールの愛称、Monterreyの文字が刻まれた看板
お部屋は簡素で清潔でした。
温泉の町ベリンらしく蛇口をひねると温泉の湯がでてきます。
夕食前にひとっぷろ浴びたのですが、極楽~♪
そして、まだランチが胃の中に半分は残っているであろう状態で
ディナーが始まりました。
この夜ほど怖いと思ったことはありません・・・
食べなきゃいいじゃないかって?
ご招待ですからそういうわけにはいかないでしょ・・・
気持ちを反映してか、デジカメもお腹がふとかったのでしょう、
あまりおいしそうに撮れていませんね。
前菜のクロケッタ3種
みんなのおススメ!ベレン産有機野菜のスープ
見た目はこんなですけど、かなりおいしかったですよ。
サン・フアンなんかお代わりしてましたから!
(*^¬^*)ウィーッモウイッパイ
そして選択を誤った恐怖のステーキ
もうシーフードは食べたくなかったし(ここは山の中だし)、鳩も羊も調理方法がいやだったので
あっさりステーキにしたのですが、とんでもないボリュームでした。
3分の1も食べられず・・・スミマセン
ここには画像を出していませんがこのあとお約束のビッグサイズなデザートも出ました。
スペイン人って不思議ですね。
別バラでペロリでした!
スペインのデザートですから、甘さや味は想像つきますよね。
この上なく満腹のあとのあのデザートは既に拷問だ!!!
翌朝目覚めても満腹は続き、今日はどうなるんだろうと不安な1日のはじまり。。。
そうだ、運動すればいいんだよね!
ってことで、パラドールのまわりをお散歩。
裏のプール
夏に来て遊ぶと気持ちよさそう!
パラドールの向かいにある双子山には城塞が
夜はライトアップされて幽玄な雰囲気を漂わせています。
チェックアウトを済ませ、私たちはこのモンテレイの城塞へ向かいました。(つづく)
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by spain-web
| 2006-11-16 17:25
| 西班牙旅行記その2