釉掛け作業


スペインタイル絵付けの代表的な技法に「水彩」があります。

素焼きタイルの上に「シグロ18」という釉薬をかけて

乾燥したあとに「顔料」で絵付けしていく技法です。

焼くとガラス質に変化するこの釉薬は、18世紀に開発されたので

「Siglo18」というネーミングなのです(笑)  Siglo=世紀

ちと単純ですが大変覚えやすいです(^ー゜)b


うちの工房で使用する材料はすべてスペイン製

素焼きタイルも、もちろんMADE IN SPAIN
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①釉掛け作業に入る前にまず、タイルについている埃や汚れを取り除きます
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②コップ一杯ほどの釉をすくい、タイルの端からゆっくり流しかけます

   

③タイルが水を吸うのを待って、余分な釉を小さなナイフでこそげ取っていきます
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④タイルの裏と横の部分をキレイにしたら、朝まで乾かします
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⑤乾燥後、落としきれなかった釉薬をしっかり水を切ったスポンジできれいにふきとります

  

⑥軽く乾燥させたら、表面のデコボコや気泡が出ている部分を指の腹でならして厚みを均一に整えて出来上がり!



ほんとに地道な作業です。
でもこれをしないと、焼成後ゴミがついてた部分が変色して出てきたり、
気泡が残って汚い表面になったりとトラブルの原因に。
地味な作業ほど丁寧にやらないといけませんね!
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by spain-web | 2006-08-21 03:44 | スペインタイル

SPAIN好きが高じて、スペインに通うこと通算11回。バスク地方とスペイン料理&ワイン、スペインタイルが大好き♪スペインのおつまみ、ピンチョスの本も出版しちゃいました(笑


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